ブログ
2019 / 10 / 25 18:28
【メルマガ】看板をあえて出さない理由(ワケ)
この頃、遠方からのはじめての
お客様がご来店くださるようになり、
ステキなご紹介の輪が増えています♪
そこで、こんな思いをメルマガに
綴ってみました^^
週末ですのでたまにはラフな感じに、、
先日のメルマガより
一部抜粋、ご紹介しますね。
***
遠方からのはじめての
お客様がご来店下さる時
いつも思うことがあります。
今は高速も無料区間があったり、
秋田市内までって、
それほど遠くないようですね。
なんてベンリな世の中に
なったのでしょう、、
本当にありがたいことです!
そこで、遠方からお越しの
お客様の場合、私は
看板ないけどだいじょうぶかな、、
遠方からいらっしゃるということは
土地勘ないわけで(おそらく)
グルグル―迷われたりしないかな?
やっぱり、看板出した方がいいのーー?
と、一瞬看板あったほうがいい?
と路線変更しそうになりますが、
看板出さないのには、
じつはある理由があるんです。
それは、、、
サロンオープン前、
まだ銀行員だった頃に
東京の友人につれて行ってもらった
予約の取れない!!
看板のない隠れ家フレンチレストラン!!
そこでの衝撃が忘れられず、
自宅サロンもそうしよう!
と、じつは決めたのでした(^^;
これは今回、初めてお話します^^
もしかすると、
すごーーーくわがままかもしれない。
お客様のためを思うと
看板があった方がいいに決まってる!!
あえてそこを
こういうサロンにしたい、という
理想を追求してしまいました。
ご不便おかけしてるかもしれませんね(^^;
だからこそ、私は
初めてのお客様への道案内は
じゅうぶんすぎるくらい
細かーーーくLINEやメールで
お伝えさせて頂きます。
ぶっちゃけ、
道案内って
かなり気合が入ります!!
かるく2,3往復はフツー。
先日も、とてもていねいな
メールのおかげで
ぜんぜん迷わずにこれました!
と言って下さる...方も。。
看板がなくても
サロンへ来てくださる、
やりたいように実現したサロンを
作り、想いの詰まったサロン、
リュクスに共感して
くださっているようで
本当にありがたいことです
そして、
話は戻り・・・
(戻るんかーい!)
衝撃のレストランについて書きますね。
まず、
看板すらなくてどうやってみつけるの?
といいますと。。。
ご紹介制,一見さんは入れません。
そして、入る時も
一見、無機質なマンション
の入り口にちっちゃな
インターホンがあるだけ。
そこに向かい名前を告げると、
初めてロック解除して下さり
エレベーターでレストラン内へ。。。
都内、こういうタイプって
よくあるのでしょうか?
その手のお店は人生初、なので
今となってはわかりませんが。
借りてきた猫状態で
うっとり~しながら
たぶん脳内幸せホルモンが
ドバドバーーーっと
滝のように出ちゃってたはず。
中のインテリアも
お料理も申し分なく良かったのは
もちろんもこと
私はそこではじめて
レストランの概念を
くつがえされたのでした!
まず1つ目、
生ハムが丸ごとモモ1本、ドーン!!
えっ??
グランドピアノのそばに
中央にドン!と太もも発見!!笑
そこからシェフが切り分け
サーブしてくれます。。
その美味しいこと、、ったら、、
これまでの生ハムの味が
すっかり飛びました!!
そして、、
さらにびっくらこいたのが、
テーブルへご挨拶に来たシェフの
ユニフォームが
超サイケデリックだったこと!!!
フツー、シェフって
あの白い山高帽に
白いユニフォームですよね?
ところが、
カラフルなしましま
バミューダ―パンツに、
バンダナでした
あえて、着たいモノを着るけど
料理は絶品、
どこにも負けないぜーーー!!
という感じで
これはよい意味で衝撃!!
私、、、厨房へ戻るシェフの
後姿をまじまじと身ながら
その時、思いましたよ、、
好きなお店、つくっていいんだ!!
って。
・・・時は過ぎ
あれから6年ほど
経ったでしょうか...
好きなことを自由にしたい、
そのために起業しサロンを始めた私。
凝り固まったお店じゃなく
自分らしいサロンにしていいんだ、
今も当時のそんな当時の衝撃は
忘れられません。
もう、これから先は
自分らしく生きていい。
いいんだよ、と。
あのお店が教えてくれたような
あのお店との出会いが
ひとつのヒントになったのは
間違いないです。
こんな思いが根底にあります。。
ご不便をかけてるわけを、
一度お話しておきたかったのです。
おかげさまで今では
看板別になくていいよー、
あのブログのアクセスとおり来たら
一発でこれたから 笑
という
ありがたきお言葉に
つい、甘えてしまってますが
甘え続けていいですか??^^
引き続き看板は出しません。
今も、これからも
まだまだここち良さを
追求していきます。
わがままかもしれませんが
どうぞご理解くださればうれしいです。
以上、
看板をあえて出さない理由(ワケ)
でした。
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます。
心より感謝をこめて。
加藤 雅子